2023年5月②サロンに行きました

チワワ部レポート
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5月と言えば、夏に向けてさっぱりしたい時期。
ウチのチワワ部では毎年3回、1月、5月、9月にサロンで大々的にカットしてもらいます。
そろそろさっぱりさせたいという時期が毎年この時期になっていて、自然とウチのチワワ部の
カットサイクルができました。
今回もさっぱりしました。

政宗編

政宗は顔と尻尾は丸く、それ以外をバリカンで6mmにカットしてもらいました。
4歳のときにバリカンデビューして以来、毎回バリカンカットになりました。
バリカンを入れると被毛の光沢がなくなってしまいます。
でも、政宗の場合は被毛が長く毛量が多いのでマイナス要素も多いです。
・毛が絡んで毛玉ができやすくなる
・毎朝のブラッシングが時間かかって政宗が嫌になる
・暑い(と思う)
こういったマイナス要素を重視して、
バリカンカットを採用することにしました。
最初は8mmにしていましたが少し長いと感じ、思い切って
6mmにしたらスッキリしました。
そして最終的に
6mmが定番として落ち着きました。

スッキリしました

政宗さん、カットして身が軽くなったのか、普段は滅多にしない小走りを頻繁にして、動きが活発になりました。
こういう姿を見ると、なんだかたくましく見えますし、体のラインがあらわになってカッコよく見えます。
顔は丸くなるようにカットしてもらったので顔周りが
スッキリして、耳の大きさが一段と際立ちかわいいです。
そして、カットしたては毛が短いのでブラッシングがとても楽になりました。

心配事もあります

政宗はシニア犬なので、サロンに行くことは心身ともに負担は大きいと思います。
過ごし慣れているウチを離れ、約5時間サロンで体をあちこち触られながらじっとする、ということは政宗にとってはかなりの
重労働です。
待ちに待ったお迎えに、めったに振らない尻尾を振って喜びをあらわにする姿はとても
愛おしく、頑張ってくれたことに感謝です。

今後について

サロンには行かず、ウチでバリカンを使ってカットすることも考えています。
でも、政宗はウチでは甘えん坊将軍でじっとしていられません。
爪を切ろうとするととてもナーバスになり、イヤイヤして逃げてしまいます。
体を洗う時はそっと逃げようとし、体拭きやドライヤーの時にはじっとしていられないところをなんとか落ち着かせながら仕上げます。
もしウチでバリカンカットをしたら、多分じっとしていられないと思うので、5時間では終わらないかもしれません。
いつかバリカントライはしてみようと思っていますが、
4ヶ月に1度の5時間、もう少しサロンにお世話になります。

琥珀編

琥珀は、毛量が少ないので、バリカンは入れず、ハサミでカットしてもらいました。
今回は耳周りの飾り毛と尻尾の毛はそのまま残し、全体的に少し長くなった被毛を
2cmほどカットしてもらいました。
あまり変わり映えはしませんが、だいぶ短くなったので
さっぱりした感じになっています。
ブラッシングの時に被毛の短さを特に感じます。

サロンはとても緊張します

琥珀政宗に比べて緊張度が高く、サロンのスタッフさんにお願いする時は爪を出し、足を突っぱねて抵抗します。
そしてスタッフさんが抱っこしてくれた瞬間から
体が固まります。
政宗も最初は「何が起こるんだろう?」といったような不安な表情を見せていました。
でも今はサロンのスタッフさんに抱っこしてもらう時も「あ、今日はサロンか」のような表情をします。
琥珀は比較的
拒否感情が強いように感じますが、そのうち慣れるのでしょうか。
もう少し様子を見たいと思います。

まとめ

政宗琥珀も、トリマーさんから毎回「とてもおりこうさんでした」とコメントをいただきます。
お出かけした時も静かに大人しく振る舞っているので、イヌ好きの方々からは「
おとなしいですね」とよく言われます。
家では好き勝手やっているのでありがたい振る舞いですが、彼らなりの
緊張感があるのかもしれません。
この緊張感を
良しと捉えるか負担と捉えるかはその時々で異なると思いますが、その見極めは難しいところです。
しっかり見極めができるように、
観察と情報収集を続けていきたいと思います。

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