2023年5月①今年もフィラリア症予防対策開始しました

チワワ部レポート
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2023年5月、フィラリア症の予防薬を処方してもらうため、病院に行きました。
フィラリア症予防対策は、毎年蚊が出始めたら1ヶ月以内に始める、毎年春の恒例行事になっています。
フィラリア症についての詳しい話をこちらにまとめています。

病院は苦手

病院は2ヶ月に1回来るか来ないかの場所なので、ウチのチワワ部メンバーは毎回緊張しています。
政宗は病院には最低でも2ヶ月に1回来るので、場所には慣れていますが
毎回会うワンちゃんが違うので興味はあるものの近づけず、遠目で眺めて落ち着かない様子です。
琥珀はこの病院にいい思い出がないのか、病院の入口手前で動かなくなります。

毎回抱っこをして病院に入りますが、病院の中では固まったままです。
病院が嫌いなコは珍しくないかもしれませんが、琥珀政宗と比べると拒否の仕方が極端に大きなと感じます。
琥珀よ、大事な行事だからもう少し頑張ろう!

今年のフィラリア抗原検査結果

ィラリア症は過去に死亡原因第1位だったこともあり、絶対になってほしくない病気です。
フィラリア症予防薬を処方してもらうには、フィラリア症に感染していないことが条件になります。
フィラリア症に感染した状態で薬を投与すると、一度に大量のフィラリアが体内で駆除されて、重篤な症状を引き起こしかねないからです。

ウチのチワワ部メンバー全員、フィラリア抗原検査で陰性を確認、無事に薬を処方してもらいました。

処方された薬はいつもの「イベルメックDSP-34 Sサイズ」。
1個934円、月1回、8ヶ月間服用します。
長さ2cmくらいの骨の形をした薬で、ソフトタイプです。
手でドッグフード1粒の大きさにちぎってゴハンに紛れさせます。
ウチのチワワ部メンバーはいつも大好きなゴハンと一緒に飲み薬いつの間にかペロッと食べてしまいます。
この薬も例外なく、毎回あっという間に飲んでくれます。

緊張から開放

無事にフィラリア症予防薬の処方を受け、病院を出た途端、琥珀の緊張がほぐれたので、
少し気分転換したいと思い、家に帰る前に少し散歩しました。
政宗は何度もここを歩いているので、知った場所で楽しそうに悠々と歩いていましたが、
琥珀は初めての場所で不安なのか、政宗にくっついて歩いていました。
天気が良く、気温も穏やかで気持ちのいい日でした。
もう少し歩きたいと思ってさらに新しい道を行こうとした時、政宗が進行を拒みました。
前足を地面に突き刺すように踏ん張り、リードを軽く引っ張っても動きませんでした。
たまに発動される政宗の強力な意思表示に負け、散歩終了。
家に帰りました。
束の間でしたが、みぃさんもいい時間を過ごせてよかったです。

まとめ

フィラリア症は過去に死亡原因第1位だったこともあり、絶対になってほしくない病気です。
今年も無事に予防薬の処方が受けられてよかったです。
・毎月薬の服用を怠らないようにすること
・なるべく蚊がいそうなところにはいかないようにすること
地球温暖化で蚊の活動時期が少し長くなるかもしれません。
寒くなるまではこれらのことにも気をつけて
毎日を過ごしたいと思います。

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