フィラリア症予防対策の時期がやってきました。
年々、初夏が早くやってくる気がしますね。
今年は5月に病院へ行くのは遅かったかなーと、ちょっと思ってしまうくらい、すでに夏日を何度か迎えています。
今回は政宗の心臓病定期健診が5月なので、その日にあわせてフィラリア検査もお願いしました。
もちろん、琥珀も一緒です。
あともう1つ、政宗の右脇に異常を発見してしまい、こちらも一緒に診てもらいました。
政宗の右脇異常について
右脇の異常は病院に行く2日前の朝に発見しました。
朝のブラッシング中、ブラシが右脇を通過すると、ものすごく嫌がりました。
右脇の毛をかき分けて見ると、出来立てのかさぶたのような塊1cm四方くらいが痛々しく現れました。
そして、右脇をちょっと触ると少し声を出し、体をよじって逃げようとします。
普段あまり声を出さない政宗が声を出したので、かなり嫌がっていると思いました。
周りの皮膚が少し赤く、軽く炎症を起こしているようですが、
患部はかさぶたになりかけていて、出血や化膿は見られないので、
2日後に予約した病院で診てもらうことにしました。
受診結果、大事なくてよかった
フィラリア検査は政宗、琥珀ともに陰性、去年と同じ予防薬を処方してもらいました。
政宗の心臓病定期健診は、熱を測って、心音の確認、軽くボディーチェック、
特に異常がないのでいつもの心臓病の薬を処方してもらいました。
右脇については、少し炎症を起こしているけどすでにかさぶたになっているので、
塗り薬で様子を見ましょうということになりました。
処置室で脇下の毛を刈って薬を塗ってもらいました。
毛を刈る最中、ずっと後ろ足を宙で動かして掻いているつもりになっていたそうです。
医師曰く、患部が相当気になっていたと思われるということです。
右脇のその後と反省
病院の次の日、薬を塗る時はまだ嫌がっていましたが、2日後には嫌がることなく薬を塗ることができました。
そして、4日後には完璧な茶色いかさぶたができていました。
1週間後には、かさぶたは自然にはがれ、皮膚の赤身もなくなりキレイになりました。
少し強い薬で、1週間以上は塗らないように言われていたので、期間内に症状が治まってよかったです。
政宗は、心臓病を感じさせないくらい元気なので、老犬といえどもまだまだ治癒力があるのかなと、
変に安心感をもってしまいまいした。
ただ、普段見ているつもりでも、今回のようにひどくなるまで気づかなかったのは不覚です。
朝の触れあい時間を少し楽しみ過ぎて、見逃していた可能性も否めません。
今日からまた仕切り直して、政宗や琥珀と楽しみながらもちゃんと向き合っていこうと思いました。
そして、政宗には何度もに謝りました💦
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