え?もう9月?出雲駅伝、来月だ!

ウチの無所属
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早いものでもう9月、2023年は残り4ヶ月を切りました。
そして来月は八百万の神々が集う10月、大学三大駅伝の1つ、出雲駅伝が開催される月です。
出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝の大学三大駅伝は、我が家では録画するほど大好きなイベントです。
今年の年初に受けた箱根駅伝のあの衝撃と興奮が冷めないまま、もう次の大学駅伝シーズンがきていました。

そこで、落ち着くために来月開催される出雲駅伝についてまとめました

出雲駅伝とは

出雲駅伝」というのは正式略称で、大会の正式名称「出雲全日本大学選抜駅伝競走」と言います。
毎年スポーツの日に開催される出雲駅伝ですが、2021年だけ10月10日(日)に行われました。
2021年は東京五輪の関係でスポーツの日が7月23日に祝日移動されたためです。
今年2023年のスポーツの日は、
10月9日(月)ですね。

駅伝といえばタスキリレー
区間ごとの中継地点で次走者にレースをタスキでつないでリレーします。
ただこの出雲駅伝でリレーにタスキを使うようになったのは第2回大会からで、第1回大会ではボディータッチだったそうです。

第1回出雲駅伝は平成元年(1989年)に行われました。
今年2023年は第35回大会となりますが、過去34回中、2回中止になっていますので、今回は実質33回目の大会です。
※2014年第26回大会は、台風19号接近の影響により安全な運営が困難ということで中止
※2020年第32回大会は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止
中止の大会も回数に数えられているんですね。

出雲駅伝の主な特徴は2つ あります。
・高速駅伝
・海外の大学を招待している

出雲駅伝の特徴その壱 高速駅伝

出雲駅伝は距離が短く、13:05にスタートし、15時過ぎに続々とゴールします。
総距離45.1kmと、フルマラソンとほぼ変わらない距離なので2,3時間でレースは終わります。
三大駅伝で比較するとこのようになります。

出雲駅伝全日本大学駅伝箱根駅伝
総距離45.1km106.8km217.1km
(往路107.5km/復路109.6km)
各区間の距離1区8.0km
2区5.8km
3区8.5km
4区6.2km
5区6.4km
6区10.2km

1区9.5km
2区11.1km
3区11.9km
4区11.8km
5区12.4km
6区12.8km
7区17.6km
8区19.7km
往路     復路
1区21.3km  6区20.8km
2区23.1km  7区21.3km
3区21.4km  8区21.4km
4区20.9km  9区23.1km
5区20.8km  10区23.0km

区間平均距離約7.5km13.35km21.71km
最短距離5.8km(2区)9.5km(1区)20.8km(5区/6区)
最長距離10.2km(6区)19.7km(8区)23.1km(2区/9区)

他の2大会に比べて半分以下の距離ですし、区間平均距離が10kmに満たない距離なので、走るスピードが早く、高速駅伝と言われています。

出雲駅伝の特徴その弐 海外の大学を招待している

学生としてグローバルな世界観の構築のため、海外の大学を大会に招待しています。
近年は米国アイビーリーグ選抜が出場しています。
アイビーリーグとはアメリカの伝統ある私立大学8校からなるスポーツリーグです。
こちら👇がその私立大学8校、全て北東部ですね。

これら8校は日本でいうところの六大学野球のようなイメージだそうです。
大学のスポーツチームでは1軍同士で行われるスポーツ試合を「Inter-Varsity」と言
い、このIとVをとってアイビーリーグということだそうです。

駅伝の魅力 あくまで個人の感想ですが、

私が駅伝を好きな理由は、小さい頃に見た箱根駅伝がきっかけだと思います。
箱根駅伝のコースとなっている国道1号線の近くに住んでいた私は、お正月は箱根駅伝を当たり前のようにテレビで見ていましたし、徒歩で沿道に行って観戦したこともありました。
当時中学生だった私は、体育会で3km走や5km走を走った経験はありましたが、その比ではない速さや走り方に
「え?同じ人間?」衝撃を受けたことを覚えています。

実家を離れてから年末年始に家でゆっくり過ごすことがなかったので、数年間は箱根駅伝を見ていませんでした。
そして数年後、いつかのお正月にたまたま出かける予定がなく、久しぶりにテレビで箱根駅伝を見ました。
その時、選手たちの飛躍的
進化に驚きました。
昔見ていた時は外国人選手は規格外の強さで、日本人が中長距離で競う相手では到底ないと、ただ見てるだけの私は勝手に思っていました。
ところが、久しぶりに見た箱根駅伝では、外国人選手に引けを取らない走りをする日本人選手も多くいて、同じ土俵で争う姿に
進化を感じ、私の駅伝熱が再点火しました。
私自身歳を重ねて、練習やチームの思いといったバックグラウンドを考えながら見るようになったのと、鍛えられた想像力でいろんなことを想像しながら見るようになって、より興味が湧いたのかもしれません。
最近はシューズが進化しているので、この進化に適応した走りによって
大会レコードを大幅に更新することもあります。

ロードレースは
トラック競技とは違い、起伏のあるコースで観客の声援を間近に受けて選手たちは走ります。
初出場の選手にとっては経験したことがない状況で、戸惑うかもしれません。
いつも以上の力を発揮したり、緊張のあまり力が出せなかったり、選手それぞれの思いを持って走っていると思います。
私はその
緊張感高揚感が混じり合って起こる化学反応を期待して見ています。
その他、前年より顔つきが大人になったな、とか、
体が大きくなったな、といった、盆暮れ正月に久々に会う親戚のように見たり、
今年力をつけてきた注目選手が活躍すると、「練習は裏切らないってことかー」とか、
去年記録を出した選手が調子が悪く失速したりすると、「どうしたんだ?なんかあったか?」とか、
同じ高校出身者やクラブチーム出身者が並走する場面では、競技中はライバルですが同士でもあり切磋琢磨している姿に、嬉しく思ったり、
いろいろ好き勝手に思っています。

駅伝は複雑なルールはありません。
決まったコースを走って中継点で次の走者にタスキを渡し、速さを競います。
ライバル同士、息遣いや表情を見てどのタイミングで前に出ようとかもう少し並走しようとか、単調になってきたからスピードを少し上げようとか、選手たちもいろいろ
策を練りながら走っています。
そうは言っても急な差し込みで脇腹痛に見舞われたり、脱水症状を起こしたりと、急なトラブルで
失速してしまうこともあります。
監督や仲間の声掛けや、沿道の応援によって
復活すると、よしっとこちらもつい力が入ってしまいます。
人間が生み出す力はどんなことに影響して発揮されるかわかりません。

レース中に繰り広げられる様々なドラマに勝手に気持ちが動き、そんな場面に立ちあえる喜び楽しんでいます。

今年の出雲駅伝はどうなるでしょうか?

さて今年はどの大学が優勝のゴールテープを切るでしょうか?
去年の結果は次の通り。

出雲駅伝全日本大学駅伝箱根駅伝
1位駒澤大学駒澤大学駒澤大学
2位國學院大學國學院大學中央大学
3位中央大学青山学院大学青山学院大学

去年は見事駒澤大学が3冠を達成しましたね。
前回大会で上位だった國學院大學、中央大学、青山学院大学も気になります。
やはり関東地区の大学が強いですが、出雲駅伝の出場回数でみると他地区でも常連の大学もありますし、何が起こるかわかりません。

各大学、4年生が卒業して新入生が入りました。
この1年、チーム形成のために様々な取り組みをしてきたと思います。
また、夏合宿を終えて、いい状態に仕上げてきていることでしょう。
今年は
どの大学が、どんなメンバーで、どんな走りを見せてくれるのか、楽しみです。

まとめ

駅伝好きとしては待ち遠しい、駅伝シーズンががやってまいりました。
近年は戦国駅伝とも呼ばれて、老舗大学、新参大学が入り乱れ、上位校が目まぐるしく変化します。

選手は1年間、過酷な練習を重ね、色んな大会に出場しながら陸上競技と向き合って来たと思います。
その集大成を見せてくれる場の1つ、出雲駅伝は楽しみで仕方ありません。
第35回出雲全日本大学選抜駅伝は2023年10月9日(月)スポーツの日、午後1時~フジテレビ系列全国で生中継されます。
副音声やYOUTUBE配信では柏原さんと田澤選手が解説者として出演予定とのことで、そちらも楽しみです。

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