天気予報でよく聞くJPCZが、言葉を扱う大切さと向き合わせてくれたことについて
最近、日本海側の各地で大雪で大変な状況をニュースで流れています。それと同時に、天気予報で「JPCZ」という言葉をよく聞くようになりました。私が気になったのは、その発音「じぇいぴーしーぜっと」です。中学生の時、英語の授業でたしか「Z」を「ずぃいー」と習ったはずなのに、なんで日本では「Z」を「ぜっと」言うのか?そこで世界を見てみたところ、「ぜっと」と発音する国が結構あることを初めて知りました。主に言葉を扱う者として興味が沸き、「Z」について掘り下げてみました。SNSなどで交流をする機会が増えている昨今、私自身、言葉の重みを考えるきっかけになったので、何かの参考になればいいなと思い、まとめてみました。