政宗は心臓病を患っています。
病名は「僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)」です。
6月は3ヶ月ごとの心臓超音波検査の月なので、病院に行ってきました。
僧帽弁閉鎖不全症についてはこちらにまとめた記事があるので、よかったらご覧ください。
病院行ってきました
政宗は心臓病を患っています。
病名は「僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)」です。
心臓の弁がもろくなってちゃんと閉まらなくなってしまったそうです。
悪化すると心臓の役割である血液を全身に送り出すことができなくなってしまうそうです。
原因はわかりませんが、超小型犬種が罹患する確率が高い病気だそうです。
政宗の心臓病は2021年5月17日に受診した健康診断で発覚しました。
この病気の対処方法は治療ではなく、進行を遅らせるという対応になるそうです。
普段は病院で処方してもらった「dsピモハート」という薬を飲んています。
そして、3ヶ月ごとに心臓の超音波検査をし、病気の進行状況を確認してもらっています。
幸いにも病状発覚から前回の検査まで症状はほぼ変わりませんが、毎回検査を受ける日はドキドキします。
今月は検査の月で、政宗と病院に行ってきました。
この日、琥珀はおっさんとお留守番です。
いよいよ検査です
最初に軽く検診を受けます。
診察台の上では政宗は落ち着かず、すぐにみぃさんに前足をかけて助けを求めます。
体重は変わらず、心臓音も変わらず、その他異常はみられません。
そしてついに検査の時がきました。
大きな丸い目で何かを訴える政宗を先生に託し待つこと20分、検査が終わり看護師さんから政宗を引き取ります。
更に10分くらい待機したあと先生に呼ばれ、緊張しながら診察室へ入ります。
超音波画像を見せてもらいながら前回との比較を説明してもらいました。
結果はすぐわかります
今回も、症状は変わらないという結果でした。
ホッとしました。よかったです。
ただ、最近水を飲む量が増えたので、次回は腎臓検査もすることになりました。
いつもと同じ薬を処方してもらい、終了です。
無事に検査終わりました
病院では落ち着かなかった政宗、病院から1歩外に出ると、なんと散歩に行きたがりました。
普段はいびきをかいて寝ている時間ですが、不安から開放したからなのか、やたらと動きたがります。
でもこの日はあいにくの雨で、散歩には行けませんでした。
政宗は最近散歩が好きになったようで、散歩中は本当に楽しそうなので、散歩できず残念でした。
でも、無事検査が終わり、病状は大きな進行がなくてよかったです。
引き続き見守りながら病気と付き合っていきたいと思います。
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