2023年11月①政宗、初めてのペットドック受診

政宗がペットドックで病院に行く時間に合わせて、おっさんとみぃさんは用事を済ませる必要があり、2時間くらい琥珀がひとり留守番をすることになりました。
留守番の時はいつも政宗にくっついていますが、この日はくっつく政宗がいません。
ひとりでクッションの上にポツンと座っている姿がもさみしそうにも頼もしくも見えました。

ペットドック受診当日、政宗は病院の待合室ではいつも以上に落ち着きがありませんでした。
検査のため、朝ゴハンを食べていません。
日帰り入院なので数時間ですが政宗と離れることがさみしく思うおっさんやみぃさんは平常心を装っていましたが、
政宗にとっていつもと少し違った様子を感じたかもしれません。
この日は急患がいて、少し待ち時間が長かったので、余計に政宗のソワソワが大きく感じました。

政宗を病院に預けた後、さっさと用事を済ませて琥珀が待つ家に帰宅しました。
琥珀はいつもと同じくしっぽを左右に大きく振って出迎えてくれました。
いつも政宗によっかかって小さく見えていた琥珀が、とても頼もしく大きく見えました。
たぶん不安だったし寂しかったと思いますが、それを乗り越える琥珀の力に感謝しかありません。
昼食後、掃除やら片付けやら、なんとなくできることをしていたらあっという間にお迎えの時間になりました。

朝、政宗を病院に預けてから約6時間ぶりの再会です。
家に帰ってからしばらくは政宗はみぃさんにくっついていましたが、いつのまにか一人でぐっすり寝ていました。
体をあちこち検査されたので不安でいっぱいだったと思います。
検査結果はシニア犬ならではの症状がたくさん出ていることがわかりました。
これからその症状と向き合って、政宗の生涯をより楽しいものにしてきたいと思います。