チワワ部 2025年12月政宗の心臓病定期健診

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政宗は心臓病を患っています。
病名は「僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)」です。
僧帽弁閉鎖不全症については、まとめた記事がこちらにあります。
病気の宣告を2021年5月17日に受け、不定期ですが病状についてレポートしています。
第1弾:2024年7月
第2弾:2025年10月
今回第3弾、病状が急速に悪化した状況について報告します。

◆2025年11月に急変、止まらない咳と募る不安

前回10/12からしばらくの間、咳が少しずつ落ち着いてきたように感じていました。
ところが、ホッとしたのもつかの間、11月に入った途端、症状が急変しました。
1日に4〜5回だった咳が、1時間に2〜3回、1回30秒も続くようになったのです。
また、心拍数約140、呼吸数約30とかなり上がりました。

10月は心拍数は上がっても100止まり、呼吸数約20だったので、明らかに異常事態。
乾いた咳で苦しそうな政宗。
1〜2時間おきに咳をしていて、なかなか眠れないようでした。

みぃさんは、夜中何度も起きて、日中は在宅仕事をしていても何度も手を止めて、
とにかく体をさすってあげることしかできませんでした。

「政宗の心臓病へのケアは、何があっても最優先でいたい」という強い思いはあるものの、
主治医との調整がなかなかつかなかったのと、ちょうどいろいろイベントが重なり、
精神的にも経済的にも厳しく、ただただもどかしい日々を過ごしていました。
そして、なんとか次の検診日11/15まで政宗が踏ん張ってくれました。

◆11月15日、衝撃の検査結果と「覚悟」

待ちに待った検診日。
症状を事前に伝えていたので、いつもの検査にX線検査が加わり、政宗の体内で起こっていることを診てもらいました。
検査中も、政宗は 咳が止まらず、拘束をかなり嫌がっていたそうです。
そして、検査結果は次の通りでした。
・ 心臓が肥大していて、気管を押しつぶし咳が頻発している
・ 心臓が衰弱していて、一度の鼓動では血液を送り出せず、2回続けて鼓動を打っている
血液の逆流がひどく、いつ肺水腫になってもおかしくない崖っぷちの状態
それなりに覚悟はしていたけれど、主治医から具体的に症状の説明を受けて
これまで遠く将来だと思っていた「政宗が虹の橋を渡る日」が、すぐそばにあることを突きつけられたようでした。
ただそれは今ではない。

ショックは大きかったけれど、逃げずにその日への覚悟を固める準備が少しずつできることはありがたいこと。
絶望ではなくて、政宗の最期までをしっかり支え抜くという決意を改めてもつことができました。

◆治療方針を聞いて、少し安堵

治療は、とにかく弱っている心臓を立て直して症状を軽くすべく、まずは体内の水分を排出する作戦です。
政宗は幸い腎臓が元気なので、利尿剤(アプカード等)を含む5種類の薬で体内の水分を出すことになりました。
処方された5種類の薬:フォルテコールプラスS、deピモハート錠、スピロノラクトン、アムロジピン錠、アプカード錠
※各薬の効能は以下の通りです

服用後、すぐに効果があらわれて、咳は激減、呼吸数も20まで下がりました。
政宗がぐっすり眠れる時間が増えて、少し安心しました。
薬の詳細をネットで確認した時に知ったのですが、服用のタイミングは食事の1時間前が望ましいそうです。
そこで、食事1時間前に政宗の「お薬タイム」という習慣が新しくできました。
幸い政宗は薬を全く毛嫌いせず、おやつを食べるように服用するので、
手のひらに5種類の薬を載せて目の前に差し出すと喜んであっという間に平らげます
今では政宗自ら「お薬タイム」を催促するようになりました。
病気と向き合いながらも健気に生きる政宗の強さにほほえましくも感謝の気持ちでいっぱいです。

◆12月3日、薬の効果確認し、一安心

11月に処方された薬の効果を確認するために、約2週間後の12月3日、病院で検査をしました。
日常生活が改善したことで、薬の効果があったと安心していましたが、検査結果でも改善がみられました。
心臓の大きさに変化はありませんでしたが、

1回の鼓動で十分な血液が体内に送り出されていること、
血液の逆流が改善され肺水腫の危険性からは脱出していることが分かりました。
ちゃんと数値が改善していることが分かり、主治医からも薬の効果を認めてもらったので
とりあえず年を越すことはできそうで、いったんではありますが安心です。

◆今の穏やかな時間を大切に

これからも病気との付き合いはまだまだ続きます。
今の治療方針は腎臓が相当頑張るため、いつかは腎臓が疲れ果てます。
そうしたら今度は休ませていた心臓に頑張ってもらうように治療方針を切り替えるそうです。
私たちは見守ることしかできませんが、覚悟を決めたからこそ、
一日一日が今まで以上に愛おしく、大切に思えるようになりました。
今の穏やかな時間を大切にし、
政宗にはこれまで以上に「大好き」と「ありがとう」を伝えていき、
一日でも長く守っていきたいと思います。

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