7月は政宗の心臓超音波検査のため、病院に行ってきました。
政宗は心臓病を患っています。
病名は「僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)」です。
僧帽弁閉鎖不全症についてはこちらにまとめた記事があるので、よかったらご覧ください。
症状少し悪化、次の治療ステップへ
定期的に超音波検査をして、心臓の肥大状況や血液の滞留状態など、病気の症状を確認してもらっています。
政宗が僧帽弁閉鎖不全症と告げられたのが2021年5月17日。
あれから約3年間、大きな変化はなく同じ治療方法で過ごしてきました。
でも、心臓は毎回ちょっとずつ肥大していました。
心臓の血管は膨らんで、肺に少し水が溜まるようになりました。
それから、腎臓にも少し影響が見られます。
政宗の日常の様子に変化はありません。
すぐに疲れてしまうとか、咳をするようになったとか、呼吸が荒くなったとか、
そういった症状は全く見られません。
定期検診を通して、静かにゆっくりではありますが、病状が悪化していることを実感します。
そこで、次の治療ステップへ進めることになりました。
薬が変わりました
今まで服用していたピモハート、心臓の負担を軽減したりサポートしてくれます。
これに、血圧を下げて腎臓への負担を軽減してくれる効果もプラスされた薬に変わりました。
服用する薬は「フォルテコールプラス」という薬。
大きさが今までより若干大きくなりました。
政宗にとっては薬も食べ物と同じで、ゴハンと一緒にペロっと飲み込みます。
だから薬が変わっても、躊躇なくちゃんと服用してくれるので助かってます。
これからもよく観察
確実に症状は悪くなっているということは、とても残念なことです。
ただ、これも生きている証。
そして、これは政宗の生涯の一部。
今まで通り病気と向き合って、ちょっとした変化に気づけるように政宗をよく観察していこうと思います。
これからも政宗にとって良い時間を増やしていき、楽しく過ごしていこうと思います。😊
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