混合ワクチン接種で感染症予防
ヒトにインフルエンザやおたふくかぜなどの感染症予防をするためのワクチンがあるように犬にも様々な感染症を予防する混合ワクチンがあります。
ワクチンと言えば、接種義務のある狂犬病予防ワクチンがありますが、ここでは、その他の感染症予防のための混合ワクチンについてのお話です。
混合ワクチンに接種義務はありませんが、施設によっては感染症拡大予防を目的として混合ワクチン接種を利用条件に上げているところも多いと聞きます。
ウチのチワワ部が通っているサロンでも混合ワクチン接種が利用条件になっています。
また、病院、旅先、散歩中などでも他の犬と交流する機会はあるので、ウチのチワワ部では毎年10種の混合ワクチンを接種しています。
もちろん、感染症予防は出来るだけしたほうがいいという思いもあります。
ただ、本当に必要なの?とか、病院で聞かれる「何種にしますか?」って何?とか、最初はわからず「はて?」となっていました。
病院で丁寧に教えてくれましたが、事前知識があると慌てず的確な判断ができるかなとも思いまして、
混合ワクチンについて、ウチのチワワ部が今まで病院などで教えてもらったこと、ネットで調べてわかったことなどをまとめてみました。