電池1本の問題がいつの間にか大工仕事に昇格した日

1ヶ月ほど前、おっさんの部屋を掃除していたところ、突然「電池切れです」という音声が流れた。
その音声は3回流れるとしばらく沈黙してしまう。
音声が流れている間に発生元を特定できないと、次の音声が流れるまで待たなければならない。
しかも、電池で動くものが部屋に多く存在するため、発信元を特定するのに10分ほど時間がかかった。
立った状態で目線より下の方向を探していたが、まったく見つからない。
首が疲れてふと頭を上げると、天井で煙感知器が赤く点滅していた。
上かぁー!
ウチの部室は賃貸なので管理会社に電池切れを報告したところ、
数日後、新しい煙感知器が5個入った袋がドアノブにかかっていた。
「設置されている全部の機器を交換せよ」
管理会社からの指令を受け、おっさんが早速交換作業にとりかかった。
脚立に乗り、古い機器を外し、さらに土台をドライバーで外す。
新しい機器の土台をドライバーで設置し、新しい機器を取り付けてから脚立を降りる。
玄関・階段上・寝室・リビング・書斎と移動しながら、これを5回繰り返した。
新築で入居して約2年後の出来事なので、てっきり電池を交換するだけだと思っていたのに、
まさかの機器ごと交換だった。取り外した古い機器は指示通り不燃ごみで処分した。
何はともあれ、無事に交換できてよかった。


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