チワワの特徴(後編)

チワワのあれこれ
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チワワについて(後編)

ウチのチワワ部のメンバーは、現在、全員チワワです。
チワワは、いつも人気犬種の上位にいます。
ワクチン接種や健康診断で病院に行くと、小さい犬は大概トイ・プードルかチワワかっていうくらい、本当に多いです。
ここでは、チワワについて、ウチのチワワ部のメンバー紹介とともに、簡単に説明したいと思います。
チワワの一般的な特徴だけでなく、癖や生活に影響する性格などが具体的にイメージできると思います。

チワワの性格

チワワの性格は、雑誌やテレビ、ネット等でいろんなことを言われているのをよく見聞きします。
● 甘えん坊で遊び好き
好奇心旺盛で適応能力があるため、仲良くなりやすい
● 体が小さい割には勇敢で、警戒心が強くプライドが高いので、初対面の人や犬に対して吠えることがある
● 飼い主に対しては
愛情深く忠誠を尽くす反面、やきもち焼き
などなど。
そこで、各種さまざまなチワワの性格を、ウチのチワワ部に照らし合わせてみました。

メンバーの性格

性格政宗琥珀
甘えん坊で遊び好き
好奇心旺盛で適応能力があり、仲良くなりやすい
体は小さくても、勇敢でとても賢い
大きな相手でも果敢に向かっていく
警戒心が強く、初対面の人には懐きにくい
愛情深く、忠誠を尽くす
政宗、晩ごはんを想像中

その他、独特な性格もあります。
政宗

花火や太鼓が苦手で、お祭りに行くと抱っこ必須
いつも誰かのそばにいて、人が動くとついていく
● 犬見知りでドッグランでランしないが、女性のそばには行きたがる

琥珀
45Lのゴミ袋を広げると、遠くに逃げてから一声だけワンと吠える
物が落ちる音に恐怖を感じ、トイレ中でも逃げ出す
● 地震、雷、強風など大地を揺るがす自然現象が起こると動けなくなり、呼吸が荒くなる

政宗も雷が苦手でしたが、琥珀が来てからは怖がらなくなりました。
人のふり見て我がふり直せ?だったのでしょうか

総括すると、ウチのチワワ部から見えるチワワの性格は、怖がり寂しがり屋甘えん坊遊び好きです。
すべてのチワワが同じ性格ではないんでしょうね。

チワワの頭脳

チワワは、賢くて学習能力が高いのでしつけがしやすい犬種と言われています。
しつけは、犬がこの人間社会で生きやすいようにするために必要な、大事な活動です。
世の中には犬が苦手な方もたくさんいらっしゃいます。
一方日常では、犬と一緒にお出かけしたり、犬がいる家にお客様を招くことがあります。
そんなときでも、
なるべく迷惑をかけず、人も犬も気持ちよく過ごせるようにしたいです。
犬がいてはいけない場所に犬を行かせないようにするため、飼い主に付いて歩いたり、呼び戻しができるように教えます。

また、他の人がいる場所で行儀よくできるようにするため、『お座り』『待て』や、大人しく抱っこができるように教えます。
他にも、楽しい時間を過ごすために遊びながら芸を教えることもあるでしょう。
そしてウチのイヌ部でも、この活動に一番力を入れています。

メンバーの頭脳

ウチのチワワ部では、教えたことを8割ほどできるようになりました。
完璧に覚えたわけではなく、たまに間違えたりサボったりします。
これでもまあまあ社会で通用するので、良しとしています。
しつけ教室に通えば、完璧になるかもしれないですね。
ウチのチワワ部では、食事の時に
「おすわり」「待て」「よし」を教えました。
2~3回やったらなんとなくできるようになり、1週間くらいしたら形になりました。
トイレは少し時間がかかりました。
最初は足元がふわふわしたところでおしっこをしたがり、気づくと布団やラグシートの上でおしっこをしていました。
その時は「ノー」と一言怒ってからケージに入れて、掃除をし、30分くらい反省タイムを設けていました。
そのうち、顧問の方が学習し、用をたす前にソワソワする感じがわかるようになったので、前触れを感じたらトイレに誘導するようにしました。

そして、用をたしたらものすごく褒めちぎりました。
失敗することもありましたが、何回か繰り返して1ヶ月くらいでトイレを使うようになりました。
このレベルが世間的に優秀かどうかはわかりませんが、
ウチのイヌ部では優秀です。
しつけ集中期間はずっと「ノー」ばかり言っていたので、正直少し不安になりました。
それでも、できることだけを数えるようにしたら、できないことがなくなっていました。
それに気づいたときはとてもワクワクしました。

見返り琥珀

チワワの散歩

小さなチワワは散歩はいらないでしょう、とよく言われます。
いえいえ、そんなことないですよ。

家の中で遊ばせるだけで十分な運動量だとは思いますが、社会勉強や気分転換にもなるので散歩は大事な活動の1つです。

メンバーの散歩

家ウチのチワワ部の散歩時間は15分くらいです。
でも、寒いと震えて歩けないので、真冬は散歩を中止しています。
温かい日中に活動できればいいのですが、顧問がシゴト中のため散歩に行けません。
また、メンバーは日中
『寝る』というシゴトをしています。
そのため、休憩のときに5分くらいベランダに出て外の空気を吸って気分転換します。

外に出ると世間の犬の存在を匂いで感じ取るようでコミュニケーションや情報収集等を楽しんでいるように見えます。
政宗は、最初散歩が大嫌いで、外に出てもすぐに家に帰りたがりました。
そのため往路はほぼ抱っこ、復路は早く帰りたいので颯爽と歩く、という感じでした。
琥珀と一緒に散歩するようになってからは、往路も
悠々と歩くようになりました
この変化の理由を政宗に聞いても教えてくれないのでわかりませんが、彼の
プライドなのでしょうか。

チワワの豆知識

チワワという名前の地域があることをご存知でしょうか。
メキシコのチワワ州です。
実は、このチワワ州こそがチワワの原産地という有力説があります。

国際的愛犬団体ジャパンケネルクラブでは、チワワの沿革をこのように紹介しています。

チワワは世界で最小の純血種であると考えられており、犬種名はメキシコ最大の州(チワワ)の名前に由来している。

ジャパンケネルクラブ https://www.jkc.or.jp/archives/world_dogs/1984

更に探ってみると、その昔テチチという犬がいて、この犬がチワワの祖先という説があります。
テチチは南米原産で、9世紀ごろにトルテック族が家畜にしていたり、アズテック族が食用にしていたりと、

人々の暮らしに欠かせない存在だったようです。
しかし16世紀、スペイン軍が南米を侵略したときにスペイン人がテチチをたくさん食べたので、テチチの歴史が途絶える危機を迎えます。
そして19世紀
メキシコのチワワという町でかろうじて残っていた小型犬をアメリカ人が見つけ、アメリカに持ち帰って繁殖させました。
この、持ち帰った小型犬がテチチの血を引く犬種で、繁殖させた犬が現在のチワワだと言われています。
チワワの起源については諸説あり、その真相は明らかになっていませんが、この説が有力だと裏付ける研究論文も発表されています。
スウェーデン王立工科大学が、進化遺伝学の研究者Peter Savolainen(ピーター・サヴォライネン)さんの研究をテーマにしたニュースの中で

They traced the American dogs’ ancestry back to East Asian and Siberian dogs, and also found direct relations between ancient American dogs and modern breeds.
“It was especially exciting to find that the Mexican breed, Chihuahua, shared a DNA type uniquely with Mexican pre-Columbian samples,” he says. “This gives conclusive evidence for the Mexican ancestry of the Chihuahua.”

彼らは、アメリカの犬の祖先を東アジアとシベリアの犬にさかのぼり、古代のアメリカの犬と現代の犬種との直接的な関係も発見しました.
「メキシコの品種であるチワワがメキシコのコロンブス以前のサンプルと独自の DNA タイプを共有していることを発見したことは、特に興味深いことでした」と彼は言います。「これは、チワワの祖先がメキシコ人であることの決定的な証拠となります。」

https://www.kth.se/en/om/nyheter/centrala-nyheter/ny-hundforskning-krossar-myt-1.406806

という内容がありました。
遺伝子研究によって生物のルーツを発見できるなんて、とても
ワクワクする話ですね

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